1400年の歴史を持つ瀬戸の陶磁器、 それを支えてきたのがこの地方で産出される「良質の陶土」です。
瀬戸市の中心部にある採土場からは 亜炭層の下の木ぶし粘土、珪砂の多い蛙目粘土をはじめ様々な陶土・珪砂・砂利が産出されます。
それらは国外・日本全国の陶磁器産地へ供給されております。
良質な陶土である瀬戸土は、
●作陶しやすい
●使用温度範囲が広い
●窯変がでやすい
●焼成しやすい
という特徴を有しております。